面白くないヤツが偉そうだとムカつく。 - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

面白くないヤツが偉そうだとムカつく。

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。面白くないヤツが偉そうだとムカつきます。 面白くないヤツってバカなのに。能力が低いのに。同い年だからってタメ口でしゃべんじゃねーよ。劣ってる分ヘコヘコしろ。

おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなり何を言っているのでしょうか。 だってそんなヒドイこと言うなんて面白くないよ。ただの悪口だ。全然笑えない。面白くないヤツが偉そうにするな。

こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。

面白いヤツのほうが能力が高い

面白いヤツのほうが能力が高い。まぁそこそこ合ってる理論です。発想力があるから面白いことを言います。洞察力で空気を読みます。論理的思考で分かりやすい文章を組み立てます。

面白い発想で売れる商品を作ります。会話が面白い人の方が商談も成立しやすいです。他人に好かれていれば仲間と協力して業績も上がります。

面白い人のほうが出世して偉くなる可能性は高いです。能力が高いので当然です。

まだ偉くない

面白い人のほうが偉くなる可能性は高いですが、まだ偉くなってないならまだ偉くないです。『面白い人』というだけじゃまだ偉くないです。『面白くないヤツ』と同レベルです。

まぁ待ちましょう。順当に行けばそのうち偉くなるので。実際に偉くなればいいだけです。偉くなってから威張ればいい。面白くないヤツも偉い人にはヘコヘコします。 面白くないヤツが対等にしゃべってくるのはムカつきますが耐えましょう。まだ時ではない。

ムカつくものはムカつく

さて。『面白い人』というだけじゃ『面白くないヤツ』と同レベルです。偉くなるまで耐えましょう。というところまで理解できました。 ですがムカつくものはムカつきます。面白いことを一つも言わないやつが俺の面白い冗談に『今のは面白かったよｗｗｗ』とか言うとムカつきます。なんでつまんないやつが上から言ってんだよ。

と、思った方もおられることでしょう。私も思いました。要はね。いつかのその日が来るよと。話し上手を目指して精進していればいつか自分が一番面白いヤツになるよと。 でも周りの人間は差がついたことに気づかず対等にしゃべってくるよと。

事前に警告をしたかったわけですよ今回は。災難が事前に分かっていると耐えられるものです。

災難が事前に分かっていると耐えられる

『今月の生活費が無い。』よりも『このまま行けば来月の生活費が足りなくなる。』のほうがなんとかなるじゃないですか。事前に準備が出来るじゃないですか。 軍資金が残っているうちにパチンコで増やしたり出来るじゃないですか。

話し上手を目指していればいつか周りの人間が全員つまんないやつらばっかりでムカつく日が来ます。 突然その日が来るとパニックです。今未来を予想したのであなたはきっと大丈夫です。

相手のほうが能力が高くてもヘコヘコしたくない

さて。面白くないヤツが偉そうだとムカつく。ムカつくものはムカつく。ところまで理解できました。いつか来るその日を耐えましょう。 そして最後に言いたいことが・・・ズバリ『相手も同じ気持ちです。』コレです。

自分のほうが能力が低くても同い年とは対等にしゃべりたい。むしろ上からしゃべりたい。なぜならプライドがあるから。『お前は面白くないヤツだから遠慮しろ！』ってムカつく。言っていい事じゃない。 そう考えるのが普通です。何もおかしくない。

まぁ理不尽な要求ですよ。努力しないほうが悪いですよ。でもムカつくものはムカつきます。分かってあげて。かわいそうなヤツだから。あんまり関わらないようにすればいいんだよ。