会話を盛り上げるために演出をする - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

会話を盛り上げるために演出をする

会話を盛り上げるために演出をする

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。会話を盛り上げるためには演出が必要です。 映画だってあらすじを聞かされただけでは面白さ半減です。フリがあったりタメがあったり爆発したりすることで面白くなります。演出が出来ない人は話が下手です。

おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなり何を言っているのでしょうか。 だって余計な演出したせいでつまんなくなることもあるからね。小説の映画化とか大抵失敗するからね。作品によるが正解です。

原作が一番面白い

これは私の個人的な趣味の話ですが、『小説の漫画化』や『漫画のドラマ化』や『アニメの小説化』などいろいろありますが。結局、原作が一番面白いです。

仮面ライダーもデビルマンも風の谷のナウシカも原作の漫画が一番面白いです。ガンダムも原作アニメが面白いし、バトルロワイヤルも原作の小説が面白いです。

というか最近は映画とか漫画とかあんまり見ないから古い作品しか分からない。時代は変わるからね。 まぁ全部じゃないけど原作が一番面白い作品は多いです。映画化が成功した作品もあります。

原作を買わせたい

映画化の目的の一つです。映画が面白かったら小説を買ってください。小説が面白かったらその作者の別の小説も買ってください。 そうやってビジネスはつながっています。

映画だけで原作全てを凌駕する完成された作品を作ってしまうとビジネスがそこで止まってしまいます。 と、スポンサーは考えています。監督がどう思っているかは知らない。監督は芸術家であってほしい。

お金が一番面白い

さて、ビジネスはつながっています。というところまで理解できました。ですがビジネスのことは一旦置いておきましょう。ビジネスも大事ですけど。 まずは話し上手を目指しましょう。そのスキルがビジネスに役に立つから。やはりビジネスはつながっています。

と、思った方もおられることでしょう。私も思いました。ところがどっこい。まだ終わりません。ビジネスの話がもっとやりたい。 なぜならお金が好きだから。一番好きです。演出のテクニックは次のページから細かく説明します。

お金は完成された作品

これは私の個人的な趣味の話ですが、映画を見たり、美味しいものを食べたり、車を買ったり、旅行に行ったり、いろんな楽しいことにお金を使いますが、結局元のお金が一番好きです。

お金を見ているだけでなんか面白くないですか。パチンコをやって一番面白いのは換金所でお金をもらったときです。 もちろん大当たり中も面白いですよ。当たるかどうかの演出も面白いですよ。でも一番面白い瞬間はお金をもらったときです。

大金を眺めているのも面白いですが小銭だって面白いです。10円玉があれば手品ができます。放り投げて占いもできます。錆びた10円玉にタバスコをつけてピカピカにするのも面白いです。 タンスの裏から出てきてわくわく宝探し感覚も味わえます。『一円玉は一グラム』という特徴を利用して何の重さでも量れます。

そしてなにより『お金を使う』というのもお金の面白さの一つです。『お金を払って映画を見ること』もお金の面白さの一つです。単体で遊んだ後は使って遊ぶ。最後まで完璧です。 お金は全てを凌駕する完成された作品です。お金は凄い。

演出をする

さて。お金が一番好き。というところまで理解できました。ですが正直ドン引きです。なんてみっともないことを力説しているのだろう。 金の亡者め。気持ち悪い。友達になりたくないね。

と、思った方もおられることでしょう。私も思いました。でも実はこれも演出です。わざとみっともないことを書きました。 なぜなら『かっこつけてるやつが一番ダサい』と思っているから。私の主観ですが。他人がどう思うかは知りません。

だってお金が欲しくない人なんていません。でも『お金なんてたくさんいらない。』とほざく人は世の中たくさんいます。コイツら全員かっこつけです。 私はそうなりたくないのでみっともないことを平気で言うようにしています。わざとかっこ悪いフリをすることで一番ダサいことを回避しています。私の演出です。

まぁあまり嘘をつかないようにしています。見栄を張らないようにしています。自虐ネタをよく言うようにしています。 そういう人が好きだから。そういう人たちと仲良くなりたい。類は友を呼ぶって言うからね。みなさんは好きにすればいいです。どうせ私と会うことはありません。

おさらい

  • 時代は変わる。
  • 監督は芸術家であってほしい。
  • 金を見ているだけでなんか面白い。
  • かっこつけてるやつが一番ダサい。