絶対に伝えたい事は何回も言って念を押す
絶対に伝えたい事は何回も言って念を押す
突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。絶対に伝えたい事は何回も言って念を押すべきです。 何回も言ったほうがいいです。一回では軽く見られる可能性あります。何回も言ったほうがいいです。絶対伝えたい事は何回も言って念を押すべきです。
おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなり何を言っているのでしょうか。 何回同じ事を言うんだ。うぜぇ。こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。
何回も同じ事を言われるとうざい
『何回も同じ事を言われるとうざい』というのは半分正解です。厳密に言うと『言われたくないことを何回も言われるとウザい』です。
例えば『ちゃんと確認とってからやれよ!』と最初に怒られて、一連の説教が終わった後に『もう一度言うけどちゃんと確認とってからやれよ!』となるとウザイです。
まぁしょうがないけどね。怒られるようなことをしたんだから。何回も言われて当然です。 でもやりすぎると逆ギレが来て逆効果になるので程度に気をつけましょう。まぁ2回までかな。5回も6回も繰り返して説教するほうも無能です。
逆ギレするやつはまた同じ事をする
5回も6回も言われて逆キレするなら想定の範囲内です。キレて当然です。でも2回目で『分かってるって言ってるだろ!』と来るやつは反省していません。 一回目から『うぜー』と思っていて2回目でキレています。5回目でキレた人は『ウゼー』と思ったのが4回目です
やっぱり言われたくないことでも2回は言ったほうがいいです。2回目で逆ギレしなかったら最初は反省している可能性が高いです。そこでやめれば最高です。
ちなみに一回目から口答えをするならホントのクズです。とことんやっていいんじゃね。でも何回言っても無駄かもしれない。絶縁も考慮しましょう。
言われてもいいことを何回も言う
さて。言われたくないことを何回も言われるとウザい。というところまで理解できました。 でもそんなことはどうでもいいです。そもそも言われたくないことを言う時点で、すでにそいつはつまんないヤツなんで。
と、思った方もおられることでしょう。私も思いました。まぁ正解です。なのでここまでの話は一旦忘れてしまいましょう。 それで、問題は『言われてもいいことを何回も言って念を押すと効果的』という話です。
『普通にためになること』や『面白いオチ』などの話です。そういうのを何回も言って念を押すと効果的です。
何回も言ってみる
例えば。『駅前のケーキ屋さんが美味しいよ。』を何回も言ってみましょうか。
『駅前にケーキ屋さんがあるでしょ? 部長が美味しいって言ってたから買ってみたら美味しかったよ。 アップルパイとミルクレープを買ったら美味しかった。嫁も美味しいって言ってた。』みたいな。
『美味しい』って4回言いました。ちょっと言い過ぎたかもしれない。さすがに何でも言い過ぎたらウザいです。 でも言い方を変えて言ったので気にならないと思う。
なんでもない事を何回も言う
さて。言われてもいいことを何回も言って念を押すと効果的です。というところまで理解できました。 じゃあ明日からさっそく何回も言おう。何回も言うからな。マジで何回も言うぜ。
と、思った方もおられることでしょう。それでいいと思います。回数もちょうどいいぐらいです。 それで最後に言いたいことは・・・ズバリ『なんでもない事を何回も言うとそのうち面白くなってくる』という荒技です。
何回も言って笑わせてみる
例えば。特に意味の無い言葉『とうもろこしご飯』と何回も言って笑わせてみましょうか。
まずは『と~も~ろこしご~はんwwwwww』といきなり歌ってみましょうか。
次に『あっ!?そういえば・・・昨日とんかつ食べた。とうもろこしご飯じゃないよ。』と突然言ってみましょうか。 次に『白ご飯だった。とうもろこしご飯じゃないよ。』と念を押してみましょうか。 次に『てかとうもろこしご飯て何?』と自分で言っておいて質問してみましょうか。
『とうもろこしご飯』って4回言いました。ちょっと足りないかもしれない。何回も言っているとそのうち面白くなってきます。 でもハマらないとウザいです。怒らせるかもしれない。諸刃の剣です。まぁ言い方次第かな。打率5割ぐらいです。絶対ウケるというレベルじゃありません。
おさらい
- 5回も6回も繰り返して説教するほうも無能。
- 言われたくないことを言う時点でそいつはつまんないヤツ。
- アップルパイとミルクレープを買ったら美味しかった。
- とうもろこしご飯じゃない。
- 前回・誘い笑い
- ここ・同じことを何回も言う
- 次回・相槌を打たせる