緊張しない人の特徴 - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

緊張しない人の特徴

緊張しない人の特徴

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。緊張しない人には全員共通の特徴があります。 か、どうかは分かりませんが。とりあえずよく言われている特長があるのでそれを書きます。緊張の克服のヒントになればいいね。

おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなり何を言っているのでしょうか。 なんか適当なこと言われた。聞く気がしない。バカにしとる。こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。

いつでも逃げる気満々

『つらければ逃げても良い』と思っている人はあまり緊張しません。だって失敗が怖くないからね。逃げて忘れればいいです。

面接で難しい質問をされたときに『分かりません。』と堂々と言える人は緊張しません。『答えられなかったらどうしよう・・・』と思うから緊張するのです。

実際仕事に慣れると課長さんの質問に『分かりません。』が平気で言えるようになります。そうなると課長さんに緊張なんかしません。

面接で分かりませんなんて言えない

でもホントに面接で『分かりません。』と言って良いものか。『弊社の商品で好きなものは何ですか?』『わかりません。』って即答したら落ちそう。全然御社に興味ないじゃん。

まぁ実際それで面接に落ちるかどうかは五分五分です。面接はコミュ力があるかをチェックしてるだけなんで。 考えていることは履歴書で分かるしね。事前に用意した資料のほうがちゃんと考えがまとまっています。その場でとっさに言ったことのほうが嘘っぽいです。

なので緊張しない人をあまり信用してはダメです。追い詰めたら全部捨てて逃げます。いつでも逃げる気満々です。

失敗を恐れない

悪く書きすぎました。物事には必ず2面性があります。良く言うと『失敗を恐れない』になります。 失敗は誰でもする。失敗しないと成長しない。みたいな。問題起こして逃げられたら困るけど。

すぐ忘れる

『つらければ逃げても良い』と思って失敗した後にすぐ逃げれば緊張しないわけですが。 でもつらい出来事があったわけなので、次は同じ結果になりたくないじゃないですか。もうこんな思いはしたくない。すると次から緊張するようにならないのかな。

と思うじゃないですか。大丈夫です。緊張しない人はそんなことすぐ忘れます。だから同じ失敗が平気です。また逃げればいいだけです。またすぐ忘れるし。

なので緊張しない人をあまり信用してはダメです。追い詰められたら全部捨てて逃げます。怒っても反省しません。また同じことをやります。

切り替えが早い

悪く書きすぎました。物事には必ず2面性があります。良く言うと『切り替えが早い』になります。 いつまでも失敗をひきずっていたら次の行動が起こせません。みたいな。反省してくれないと困るけど。

先のことを考えていない

不安になると緊張するじゃないですか。先のことを考えるから不安になるのです。老後が不安とか。明日の面接が不安とか。緊張しない人はあんまり先のことを考えていません。 どうにかなると思っています。自分に限ってドラマみたいな不幸は訪れないと思っています。普通にやってりゃ当たり前の生活が続くと思っています。

だから緊張しない人が言うことは基本的に浅いです。例えば『仕返しはよくない。』とか。典型的なあんまり考えてない人の台詞です。 まぁ言いたい事は分かります。理想論です。嫌いじゃないです。ですがそのストレスはどうすればいいのか。原因を懲らしめるのは必要じゃないのか。じゃあお前を殴るけど仕返しすんなよ。とか問題多すぎ。

問題山積みだけど全て無視した浅いことを平気で言います。これが平気だから緊張しません。パッと思いついたことを疑わないのでちっとも不安じゃないです。 間違っていても逃げて忘れるし。

なので緊張しない人をあまり信用してはダメです。先のことを考えていない適当なアドバイスをします。自分で言ったこともあまり覚えていません。

行動力がある

悪く書きすぎました。物事には必ず2面性があります。良く言うと『行動力がある』になります。 行動を起こすには結論を出さなければなりません。哲学は一生答えは出ません。どこかで妥協しないと。みたいな。間違った行動をされたら困るけど。

おさらい

  • 課長さんの質問には『分かりません。』が平気で言える。
  • その場でとっさに言ったことのほうが嘘っぽい。
  • 自分に限ってドラマみたいな不幸は訪れない。
  • 理想論は嫌いじゃない。