テレビでよく見るやりとりは日常会話でウケない - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

テレビでよく見るやりとりは日常会話でウケない

テレビでよく見るやりとりは日常会話でウケない

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。テレビでよく見るやりとりは日常会話でウケません。 例えばツッコミで頭を叩くとか。頭を叩かれたら当たり前にムカつきます。全然面白くないです。ツッコミ下手ですね。

おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなりヒドいこと言われた。 だってツッコミは激しくしたほうが面白いに決まっている。見てないクセに言うな。ちゃんとウケてるっつーの。 ほっとけ。こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。

芸能人はお金をもらっている

芸人のやりとりは報酬をもらうことで成立します。アツアツおでんなんて本当は食べたくないけど、それでお金がもらえるからやるのです。ウケたらまたテレビに出れてまたお金がもらえます。お金のほうが大事です。

だってコンビニのレジなんてやりたくないじゃないですか。でもお金がもらえるからやるわけですよね。それと一緒です。お金ももらえないのにウケるからといって素人がアツアツおでんを食べたりしません。

なので日常会話でテレビの真似事は控えましょう。誰かを犠牲にする笑いがウケるのはテレビだけです。日常でそれをやってしまうといじめになります。 でも自分を犠牲にするなら止めません。多分ウケると思います。やる価値アリです。

適職を選んでいる

やりたくないことでもお金をもらっているからやっていると書きましたが。言い過ぎました。訂正します。みなさん多少はやりたい仕事を選んでいます。 芸人さんはお金も欲しいですが笑いを取るのも好きなはずです。アツアツおでんを食べて笑いをとることも意外と好きでやってます。

中にはお金をもらわなくてもアツアツおでんを食べる人はいるかもしれません。まぁレアケースです。調子に乗らないようにしましょう。無理矢理食べさせてもほぼウケません。相手が怒ってケンカになるだけです。

意地悪は面白くない

さて、アツアツおでんを無理矢理食べさせても相手を怒らせるだけだというところまで理解できました。でもアツアツおでんを食べる機会などありません。 そんな理論知っても無駄です。もう忘れてしまいましょう。

ということでそろそろ本題に入ります。要は『意地悪は面白くない』これです。イタズラしたり。悪口言ったり揚げ足取ったり。テレビでよく行われる鬼畜の所業です。 テレビではドッカンドッカンウケます。でも日常会話ではウケません。

第三者がいれば第三者にウケると思います。でも揚げ足取られた相手は不愉快です。全然笑えません。コイツ嫌いです。 さらにマンツーマンで揚げ足を取られた日には地獄絵図です。誰にもウケない。怒らせるだけ。誰も得しない。

冗談の9割は意地悪と揚げ足取り

この世の冗談の9割は意地悪と揚げ足取りです。ボケとツッコミではありません。ボケは意地悪で形成されています。悪口です。嫌味です。イタズラです。ボケと分かるボケをする人はあんまりいません。

そしてボケと分かるボケにツッこむ人もあまりいません。スルーされます。面白かったら『フフッ』となります。テレビで漫才を見ているとボケよりツッコミのほうで笑いが生まれるのに。ボケをスルーするから全然面白くない。

でも揚げ足取りだと確実に反応します。人のミスは見逃さないぜ。でもそこを突っ込まれても笑えない。悔しいだけ。揚げ足取りが成立するのはテレビだけです。

人を傷つけないジョーク

日常会話で重宝するのは人を傷つけないジョークです。素人が笑いを取るには芸人より条件が厳しいです。まさかの結論。こういうこともあるのです。 面白い人になりたいなら人を傷つけないジョークを磨きましょう。それかテレにに出演しましょう。テレビならウケればなんでもありです。相手にもお金が入るので何やっても問題ないです。ウケればね。

例えば扇風機のモノマネとかね。首を振って『あーあー』言うだけです。『あつい?まかせろ!俺が扇風機やってやる。』みたいな。誰も傷つかないボケです。むしろ優しさがあります。気遣いが嬉しいです。

そしてツッコミもしてあげて。ボケだけで笑うのは厳しいので。『アホか』と言って頭を叩くと心と体が傷つきます。『エアコンつけてもいい?』とか言いましょう。誰も傷つかないツッコミです。むしろ優しさがあります。気遣いが嬉しいです。

おさらい

  • コンビニのレジなんてやりたくないじゃない。
  • 自分を犠牲にするなら止めない。
  • 揚げ足取りが成立するのはテレビだけ。
  • 素人が笑いを取るには芸人より条件が厳しい。