質問にすぐ答えられないと会話が止まる
質問にすぐ答えられないと会話が止まる
突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。質問にすぐ答えられないと会話が止まります。 質問されたらさっさと答えてください。悩むのそんなに待ってられないです。会話する気あるんですか。あなたの答えなんてどうせ気にしていません。こっちは会話を続けたくて適当に質問しただけです。
おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなりヒドイこと言われた。 だいたい適当に答えるわけにはいかんだろ。俺には責任感があるのだ。面白いことを言って会話を盛り上げたいという意志もある。ちゃんと考えているんだよ。
こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。
どうでもいい質問はさっさと答える
大事な質問に適当に答えるのは確かによくないです。『社長。わが社の今年の目標どうします?』みたいな。 その答えでみんな動き出しちゃうので慎重に答えないとね。すぐ返せなくてもしょうがない。一週間ぐらい悩んでいいです。
でもどうでもいい質問ならさっさと答えるべき。『好きなミュージシャンは?』みたいな。適当に答えてそれが嘘でもたいした問題になりません。 『えーと・・・急に言われても・・・』そんなところで悩みすぎるとイライラします。待ってられません。
どーせ好き嫌いなんてコロコロ変わるし。好きなものはたくさんあるし。適当に一個パッと言いましょう。もうキング・クリムゾンでいいじゃないですか。 違ったらあとから『やっぱ違った』と言えばいいです。そのレベルの質問なんで問題ないです。
キング・クリムゾン
70年代のイギリスのプログレのバンドです。プログレ5大バンドの一つです。『あとの4つは?』と聞かれても知りません。なぜならさっきwikiでパッと調べた情報なんで。別に詳しいわけじゃありません。ピンク・フロイドかな? いや、わかんね。言わないほうがいい。
あとキング・クリムゾンを聞くならREDがおすすめです。多分youtubeにあるんで聞いてみましょう。これで良さが分からないならもうプログレは無理です。ミスチルでも聞けばいいさ。
ちょっと待って
さて、質問にすぐ答えられないと会話が止まる。というところまで理解できました。明日からさっそく質問には速攻で答えます。正解なんてどうでもいいです。 優勝商品にハワイ旅行もないし。ハワイに行けるなら頑張るさ。
と、思った方もおられることでしょう。ハッキリ言って考えが甘いです。だって答えられない質問だってあるでしょうに。簡単な質問で答えをちゃんと持っているのにド忘れしていることもあるでしょうに。 『キング・クリムゾン』がなぜか思い出せないこともあるでしょうに。
そもそもすぐ答えられるなら答えているはずです。問題は答えられないときにどうするかです。はたしてどうすればいいのか。ここが悩みどころ。 でも大丈夫。私はあっさり答えられます。そんなときは『ちょっと待って』と言えばいいです。
なんか言って間を持たせる
『え-と・・・急に言われても・・・』と言って固まってしまうと相手は何も出来ません。イライラしながら待つしかありません。結局答える気がなくて相手がしびれを切らすのを待っている場合もあります。
『あれ?なんだっけ?えーと・・・ちょっと待って。考えさせて。5分待って。腕立て伏せでもしてて。』と言えばいいです。 考えていることを伝えて、待ち時間を伝えて、待っている間の暇つぶしまで提案すれば完璧です。
考える気がないとムカつく
さて、質問にすぐ答えられない場合はとりあえずなんか言って間を持たせる。というところまで理解できました。もしくは『知らない』とすぐ答えるのもアリですね。 待たせるとイライラするので待たせなきゃいいです。
と、思った方もおられることでしょう。ハッキリ言って全然ダメです。質問の答えを考える気がないとムカつきます。別の問題が発生します。 『・・・そしたら何て言ったと思う?』『何て言ったの?』と即答されるとムカつきます。質問したんだからちょっとは考えろよ。
でも答える気がなくて時間切れを待つよりはマシです。答える気がなくても多少考えるフリをしてあげましょう。 『えーと・・・ちょっと待って。ヒントちょうだい。やっぱ全然分からん。』ぐらい言ってあげましょう。
おさらい
- 好き嫌いなんてコロコロ変わる。
- ミスチルでも聞けばいい。
- ハワイに行けるなら頑張る。
- 腕立て伏せでもしてて。
- 前回・言ってることとやってることが違う
- ここ・すぐ返せない
- 次回・気の使い方が下手