口下手なのは頭が悪いから - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

口下手なのは頭が悪いから

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。口下手なのは頭が悪いからです。 知識がない。発想がない。整理できない。回転が鈍い。頭悪い要素満載です。どうせ勉強も出来ないんでしょ。スポーツだって出来ないはずだ。

おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなりヒドいこと言われた。 だってスポーツ関係ないからね。さすがに言い過ぎ。こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。

スポーツ選手は頭が良いのか

一概にには言えませんが『一流スポーツ選手は頭が良い』でおそらく合っています。きっとみなさん大体予想がついているはずです。スポーツ選手は判断力が高いです。知識も豊富です。

まぁ学校の勉強はたいしたことないですよ。高校入試からスポーツ推薦でプロ選手は高卒ばっかりです。頭はすべてスポーツに使ってきました。英語は赤点でも戦略だったら偏差値７０です。

どんな教科でも偏差値７０はそうそう取れません。相当頭が良いです。私は英語も数学も化学も何回も偏差値７０を取ったことありますので、私も頭良いです。 阪大理学部A判定までいきました。受けてませんが。その成績はまぐれなんで。その一回以外はずっとC判定でした。

偏差値７０は２．２％

偏差値７０は上位約２％です。５０人に一人なので一教科なら結構いけそう。だから野球一筋のプロ選手が偏差値７０程度じゃ足りないかもしれない。やっぱ言い直します。偏差値８０にします。

偏差値８０なら１０００人に一人です。全国の野球部員が一学年で５００００人ぐらいるので、１０００人に一人がプロ選手になるなら年間５０人です。これくらいなら妥当な数と言えるはず。

口下手とは

さて、口下手なのは頭が悪いからというところまで理解できました。ですが良く考えたら『口下手とは何か？』の説明をしていませんでした。先にその説明をしないと。 なんかよく分からないものをただバカにした感じになっています。

ではその口下手とはいったい・・・まさか！宇宙人！？もしくは新種のフルーツかも。気になる糖度は１３。長野県の高原で栽培されています。 今年からクリスマスケーキに乗ります。じゃあイチゴかな。

ちなみに私はイチゴとメロンがあまり好きではありません。イチゴはすっぱいから。メロンはなんかじがじがするから。じがじがの説明は出来ません。なんかじがじがするとしか言えない。 そしてスイカとイチジクが好きです。理由は美味しいからとしか言えない。こういう説明しか出来ないのが口下手です。

言いたいことが上手く言えない

言葉が出なくて上手く言えない。度胸がなくて言い出せない。どこから説明すればいいかわからない。 言いたいことが上手く言えずに口数が少ない人全般を口下手と言います。

何の説明もしていない

『共産主義ってなんですか？』『共産主義は共産主義です。』みたいな。何の説明もしてないことを口下手はよく言います。

『この箱どうやって開けるの？』『普通に開きますよ。』みたいな。何の説明もしてないことを口下手はよく言います。

知らないなら『知らない』と答えるはずなので答えたなら知っています。知っていてこの説明です。これが口下手。会話してるとイライラします。 いっそうのこと『知らない』と言えばいいのに。プライドがあるので『知らない』とは言いませんが。

口下手を克服する

さて、口下手なのは頭が悪いからというところまで理解できました。ですが問題は『口下手を克服する方法』です。その説明をしていませんでした。次はその説明をしないと。 なんか欠点をただバカにした感じになっています。

ではその口下手を克服する方法とはいったい・・・まさか！宇宙人に改造してもらう！？もしくは頭が良くなる新種のフルーツがあるかも。気になる糖度はやはり１３。カリフォルニアのロングビーチで栽培されています。 今年から輸入開始です。じゃあグレープフルーツかな。

そんなフルーツはありません。そして宇宙人が存在するかどうかは解明されていません。両方ハズレです。 それで話を戻しまして、口下手を克服する方法とは・・・ズバリ『説明できません。口下手なんで。』これです。ムカつく。

まぁ、説明できないは本当です。そんなもん一言じゃ言えません。これから何ページもかけてたくさん説明します。このページはここまでです。とりあえず頭が悪いなら勉強して練習をこなせばいいかと。