強い人間になってみんなに好かれたい - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

強い人間になってみんなに好かれたい

強い人間になってみんなに好かれたい

突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。強い人間になれば自然と人が集まってきます。 人が集まりさえすればこっちのもんです。もともと話し上手になるのはそれが目的だったはず。もう話し上手になることなんてどうでもいいです。強くなりましょう。

おいおい、これはいったいどういうことだ。突然何を言っているのでしょうか。だって『会話が上手くなる方法』で、『強くなれ』だってさ。 そんなのむしろ逆に怖がられるかもしれない。強い人を怒らせると怖いので気を使わねばならん、余計人が離れていくわ。この理論、ホントに正しいですか。

こちとら会話が上手くなりさえすればよかったのに。ついていけません。お門違いです。

強くて優しい人はみんなに好かれる

『強い』だけだと確かに不安です。怒らせたときが怖いです。逆に人が離れていきそう。『優しい』もセットで習得していたほうがよさそうです。『優しいスポーツマン』あたりがベストかもしれない。強いヤンキーは怖いです。

とりあえず強くなりましょう。優しさは後回しでいいです。きっとそれで好かれます。多分。知りません。大丈夫です。そうと決まれば筋トレだ。力が強ければ強いです。さらに格闘技も習えば完璧です。

ケンカは髪の毛を掴めばほぼ勝ち

ケンカは髪の毛を掴めばほぼ勝ちです。すかさず引っ張りまわして顔面にひざを入れましょう。歯が折れて血が噴出してもう相手は何も出来ません。 なので最優先で鍛えるのは握力です。掴んだ髪の毛は絶対離してはいけません。さらに握力はパンチ力にも直結します。

逆に相手に髪の毛を掴まれてしまったら、なんとか相手に抱きついて、次は噛み付きです。どこかに噛み付いて本気で噛み千切りましょう。常人が我慢できる痛さではありません。絶対髪の毛を離します。 痛がってる隙に髪の毛を掴み返して顔面にひざを入れましょう。

髪の毛がつかめない

短髪のヤンキーはおそらくその事実を知っています。かっこいいよりケンカで勝つことを優先しています。危険です。きっと場数を踏んでいます。からまれたらすぐあやまりましょう。 逆に長髪ヤンキーは見た目だけの可能性が高いです。握力だけ鍛えていれば意外と勝てます。屋上に誘ってみましょう。体育館裏でもいいです。

でも格闘技をやってるヤンキーなら髪の毛なんて関係ないです。鼻の下やあごの下を殴られて3秒で気を失います。 格闘技をやっているかなんて見た目で分からないので、やっぱりヤンキーは逃げるが勝ちです。

強くなると心に余裕が出る

弱い犬ほどよく吠えると言うじゃないですか。私の経験上正解です。弱いやつほど負けを認めず言い返す。あやまらない。ちょっとしたことですぐ手を出す。命令口調も多いです。 知り合いのヤンキーも『強い人ほど隠している』といってました。『街でからんでくるのは全部チンピラ。本物はかたぎに手を出さない。』と言ってました。

強くなると同時に優しくなったりもします。弱いやつが子供に見えるようになります。ヒョロヒョロがイキっていてもなんかかわいそうに見えてきます。懲らしめるといじめになりそうで躊躇します。 口喧嘩するのはヒョロヒョロ同士です。殴り合いになるのはお互いおびえています。先に軽く手を出してビビらせて勝ちたいと思っています。

ネットでよくケンカをしている人たちを見ますが、全員ヒョロヒョロです。もしくは頭スカスカです。ネット番長です。 強い人や賢い人にはかわいそうに見えています。懲らしめるといじめになりそうなので躊躇してます。ちなみに私はよくネットでケンカします。私はネット番長です。

なので強くなると同時に優しくなる可能性は高いです。『強い人を怒らせると怖い』というより『怒った時点で弱い人』かもしれません。怒らせたら思い切って屋上に誘ってみましょう。体育館裏でもいいです。

精神的に強い人はみんなに好かれる

強いといっても力が強いだけが強いじゃありません。そもそもケンカはすべて警察に通報したほうが勝ちます。ケンカが強いことにあまり意味はありません。 でも同級生とケンカして警察に通報するとダサいけどね。それで勝っても黒歴史です。人に言えない。

やっぱりケンカが強いほうがかっこいいです。さらにケンカが強くて優しい人はメチャクチャかっこいいです。まるで少年漫画の主人公です。ルフィーです。みんなが憧れる。

でもケンカが強いより『精神的に強い』ほうが頼りになります。『度胸がある』とか。『失敗してもくじけない』とか。『最後まで諦めない』とか。仲間に一人いると心強いです。

私もこんな人と友達になりたいです。現時点でこんな人友達にいません。でも同僚には結構います。だって仕事を諦めたら会社がつぶれちゃうからね。仕事を諦めない人は多いです。

度胸がある人は重宝する

私なんか他人に道を聞くこともまともに出来ないないので、度胸がある人が友達にいると助かります。『これのLサイズないですか?』とかサクッと聞いてくれると助かります。 美味しそうなお店を見つけても一人だと周りを何週もぐるぐるしてしまいます。

でも何週もぐるぐるした結果、最後には入れちゃうんですけどね。Lサイズだって結局一人で聞けるんですけどね。なので必須ではありません。 いると便利。いなくてもなんとかなる存在です。私にとっては。

最後まで諦めない人は重宝する

私も結構諦めが悪いタイプです。完璧主義なんで。『もうちょっと良くならないかな?』っていつまでも考えちゃいますね。でも限界があるのでいつもしょうがなく未完成で終わります。妥協して完成です。

だから仲間に諦めが悪い人があと二人欲しい。3人寄れば文殊の知恵です。3人いれば誰かが何とかしてくれる。完璧主義が3人いれば完璧なものが作れそう。 もしかしたら個人的にこのタイプの友達が一番欲しいかもしれない。

おさらい

  • 優しさは後回しでいい。
  • 最優先で鍛えるのは握力。
  • 街でからんでくるのは全部チンピラ。
  • 仕事を諦めたら会社がつぶれる。