WEBライターの収入をなんとなく教えます。でも厳密にはピンキリです - コミュニケーション博士の話し上手になる方法

WEBライターの収入をなんとなく教えます。でも厳密にはピンキリです

WEBライターの収入をなんとなく教えます。でも厳密にはピンキリです

 突然ですが言い切っちゃいます。これは真理です。WEBライターの時給は50円です。副業でやるとして一日3時間の15日で月収2250円です。

 おいおい。これはいったいどういうことだ。いきなり何を言っているのでしょうか。 さすがにもうちょっと稼げると思います。月収5000円はいくでしょ。そのお金で毎月一本おしゃれな折り畳み傘を買おうと思います。

そんなに傘要らない

 傘はコンビニのビニール傘が大量に家にあるので要りません。だって天気予報を見て『夜に降ります』と言われても朝降ってないなら持っていきたくないもん。荷物になるもん。

 そして帰宅時間に雨が降ってコンビニで買います。だからカバンに常に折り畳み傘を入れておけばいいです。いつ降ってもよし。そしておしゃれな傘だから雨は関係なくおしゃれアイテムです。

 だから毎月買いましょう。そのおしゃれな折り畳み傘ってやつをさ。ちなみに私は迷彩の折り畳み傘を持っています。かっこいいです。自慢の一品です。

パチンコ屋で無料でもらえる

 すべてのパチンコ屋がそういうサービスをしているかは知りませんが、私の近所のパチンコ屋は全て傘の無料貸し出しサービスをやっています。 コンビニの余っている傘を持っていくと泥棒になるので、出来れば無料貸し出しサービスを利用したいです。

 なのでコンビニに入る前にパチンコ屋をのぞいてみましょう。パチンコを打たない人は全然知らないでしょ。 パチンコ屋は漫画もあってネットも出来てトイレもきれいです。サービスがいい施設の上位にいます。

受注WEBライターの収入

 ということで。WEBライターの収入ですが、一概には言えないので種類を分けます。今回は『受注記事』と『個人発信』で分けます。まずは受注記事です。

文字単価

 受注記事の値段はズバリ『文字単価』で決まります。1文字2円や4円です。ネタ探しに費やした時間や経費は計上されません。 私なんかは一年ぐらい構想を練ってから10万文字書いたりしますが、受注記事ならその一年ぐらいの構想時間は計上されません。

 一年ぐらい構想を練っていれば書き始めるとスラスラ書けます。私の場合は1時間で2000文字は書けます。だから文字単価が1円だったら『時給2000円』です。執筆時間だけならね。

 その執筆時間をエサにしてクライアントは記事の発注をします。『時給2000円の高単価のお仕事です!』とほざきます。実際は速攻で書けない激ムズのテーマを渡されて時給50円です。

難しいから外注する

 『楽しかった思い出を書いてください』とかだったら何も調べずにスラスラ書けますが、受注記事は基本的にテーマが難しいです。難しいから外注します。 『ダイエットの方法を体験談付きで10個書いてください』とかほざきます。そんなの無理です。

 なのでまずは取材です。ネットで体験談を探します。しかしながら。『誰かと同じ体験談は書かないでください。書く前にかぶってないかネットで調べてください』と言われます。 じゃあどうすればいいのさ。しょうがないからダイエットしよう。その前に太らないと。

 だからネットで体験談を探して適当に改変します。1時間ぐらいでサクッとやります。そして1時間で2000文字書きます。それで時給1000円です。 この不誠実な行動が出来るならまともに稼げます。本業にして年収400万も狙えます。

 なので本気の記事を書きたい人に受注ライターは厳しいです。無責任ライター向けです。だから現在ネットで検索すると1ページ目は似たような記事がバーッと出ます。 俗にいう『コタツ記事』です。全部無責任ライターの受注記事です。

コタツ記事

 取材をしないでコタツの中からネットで体験談を拾ってきて書いた記事のことを『コタツ記事』と言います。これが出来ないとまともな時給になりません。WEBライターになりたいならまずはコタツを買いましょう。

最初は時給50円。慣れたらそのうち上がる

 『今日から俺もWEBライターだ!』という何の業績もない人は文字単価0.5円からスタートします。ネタ探しの時間も遅いし執筆時間も遅いです。 誤字脱字説明不足も多くて見直しも大変です。時給50円です。

 業績を積んだら単価の交渉をします。2円ぐらいにはなるでしょう。クライアントも最初は足元見ますが、まともなライターと判明したら2円ぐらいに単価を上げることは覚悟しています。

 調子に乗って文字単価4円を交渉してきたら切ります。2円で書いてくれる人がたくさんいるのでそっちに依頼します。2円の実力があれば十分です。

 ライティングに慣れたらネタ探しも執筆時間も誤字脱字も減ります。まぁ効率4倍ぐらいとしましょうか。単価も0.5円から2円になって4倍なので、合計で時給50円の頃から16倍です。 だから時給800円です。みんなこれくらいにはなるんじゃないでしょうか知りません才能に寄ります。

個人発信の収入

 個人発信は起業するようなもんです。売れないと収入0円です。売れたら年収4000万円です。ピンキリです。

 小説がミリオンヒットしたら印税一億です。小説一冊約10万文字です。100時間で書いて印税一億なら時給100万円です。 『小説家になろう』と言うサイトでハーレムファンタジーのラノベを書いて人気が出たら出版社から声がかかります。頑張って。

 小説家は誰にでもは無理なので、現実的なことを言うと『個人ブログに商品レビューやコラムを書いて広告収入』となります。 いくら稼げるかはピンキリです。確定していることは『最初の半年は無収入』ということぐらいです。

 もう一つ現実的なことを言うと、世の中の99%の広告を貼っている個人ブログの収入は年収1万円以下です。まともに稼いでいる人は少ないです。 挑戦したら高確率で10年タダ働きです。ものすごく上手くいったら年収4000万です。

 そして年収4000万円になったらもう自分で記事は書きません。クラウドソーシングで発注します。それが受注ライターです。

受注ライターでテーマを盗む

 記事を外部に発注する人の仕事は『キーワード選定』です。検索されそうなキーワードを調べてライティングは発注します。 つまり受注ライターをやればキーワード選定が学べます。だって受注した記事は成功者が選んだキーワードの記事です。

 売れない個人ブログが売れない理由の一位は『キーワード選定ミス』です。検索されない記事を書いているから誰も読みません。 まずは受注ライターをやってキーワード選定を学ぶのがいいでしょう。

おさらい

  • 朝降ってないなら傘は持っていきたくない
  • ダイエットしよう。その前に太らないと
  • 最初は足元見ます
  • ハーレムファンタジーのラノベを書いて人気が出たら出版社から声がかかる